2020年02月20日（0と2がいっぱい…）「E'S」１～16巻全巻が電子書籍で発売されました。
令和に全巻、一気に読めます。（笑）
携帯で読める媒体が出始めた頃、
「いや、小さな画面で見るにはキツいでしょ。あとコマ割りも変形多いし」という考えがずっとあって、電子化は無理目って思いが自分にあったので、ようやく令和になって頭が追いついた感じです。
自分でも大きめ画面のタブレットで漫画を読むようになったし。 「ああ、これもしかしてA5サイズで読んでた人には大きさも紙の明るさも嬉しいんじゃない？」って考え直しました。
遅めの連載進行や単行本化を待ちながら読んでくれていた読者さんたちにとっては、一気にというのが感慨深いかもしれませんね。（きっとすごいスピードで読めるかもしれない。） 新規の読者さんも生まれたら嬉しいです。
カラーページもカラー収録で読めるので、そこは電子書籍の利点です！
発売おめでとうの声もすでにTwitterを通していただけたりと、ありがとうございました。
感想など、こちらのサイトのメールフォームやTwitter（ @satol_yuiga ）で頂けましたら、ホワイトデーに向けてお礼絵を描きたいと先日ツイートしておきました。（もうすっかりTLが下に流れちゃったんですが；）
それから今回の記事の写真は、
先日アールジュネスさんの版画展に行って来た時の写真です。
スクエニ担当さんから、「描き下ろしのイラスト画像に合わせて日比谷花壇さんが作ってくれたんです！」と説明もらったお花が豪華でした。 写真画像はヴィンテージ加工しちゃったんですが、
全体の活け花は（特に枝？）青合わせです。 （赤い花も負けずと豪華なんだけど、赤は曳士部分なんだろうか？ｗ）
私はようやく東京開催が秋葉原店で始まってから伺わせていただきました。 版画以外にも、なつかしい原画も飾ってもらえて、来てくれたお客さんが楽しんでくれたようで良かった……。 当初予定していたよりも多く飾ってもらえることになったので、（スクエニさんサイドと、アールビバンさんの両方のご好意で話が転がって増えたのです。）同時開催地域がある期間も違う絵を置くことができて良かった！
飾る絵の候補は、担当さんと「せっかくだから単行本派の人があまり見たことないやつが良いのでは？」とか、「アナログの方がやっぱ良いのかな？でもデジタルなら同時開催の別場所で見れないこともない？」とか色々考えたんですが、
本人も忘れている絵が結構あって、点数を増やしてもらったのに思ったより選出に悩んでしまいました。
版画展の開催期間が終了したあとも、アールジュネスさんで乙女支局さんが新企画を計画中のようなので、またTwitterでお知らせできればと思います。