2019年2月1日:鶯谷
朗読劇「愛犬わをん」ワンステージを観てきました。 Re;noさん主催の朗読劇は、昨年の「ふたりぼっち」以来の、
2度目の観劇になります。 (2年連続「年初め」に良い舞台が観れて嬉しい) 今回の「愛犬わをん」は原作設定アリの朗読劇なので、石川チカさんの漫画ファン&二宮さんのCDファンは、登場人物の阿形(山口勝平さん)・吽形(中井和哉さん)とはすでにお馴染みの世界線で、一層楽しかったのではないかと。 とはいえ、事前知識の乏しい私も十分楽しかったので、当日はみんな楽しかったんじゃないかと思います。(おみやげもストーリーの中に組み込まれているという…ね)
阿形と吽形は、”はじめて出会った2人”からが物語のスタートじゃない分、お話が最初からかっと飛ばせるという仲良しコンビの強みもあり、お客さんがどれだけ早くその場の空気に馴染むか?みたいな、限られた時間と空間の中で行われる舞台では大事なスピード要素も、更に精度が上がっていたな~という印象で帰宅しました。
今年「お憑彼サーカス」公演を控えてるので、 私はといえば、『2018年、2019年…と成功して、次…どうなる???』みたいなド緊張で終始観劇に挑んでましたw(本番の舞台に関しては私が緊張するとこじゃないんですが。)
毎タイトル比較できない形式だったり世界観なので、このあともどんどん「楽しみ方」のバリエーションを増やしていってほしい朗読劇です。